若手先輩社員MESSAGE

MY WORK, MY DREAM,
MY CHALLENGE

加藤 卓也

KUSURI NO AOKI PEOPLE:

kato
takuya

総務部 オフィスサービス課

加藤 卓也

金沢大学 人間社会学域・法学類卒

2017年入社

これが私の仕事

店舗を一から作り上げる仕事

私の現在の主な業務はパート、アルバイトさんの教育をすることです。私はまだ2年目になったばかりですが、新規店舗の立ち上げ業務を2度経験しています。そのため、お客様、従業員双方にとって居心地の良い店舗環境の基礎を形成する為に重要な「一番はじめの教育」が私の仕事です。この仕事は、私の教えたことを吸収して日に日に成長していくスタッフを一番近くで見ていける、子供の成長を見る親のような気持ちになります。ここがやりがいである一方、その店舗の土台を作る仕事であり、責任の大きい仕事でもあるので、より良い環境を作るのに適した教え方を日々考えています。従業員と共に成長できるこの環境にとても感謝してます。

今までで嬉しかったこと

売り上げ規模が比較的小さな店舗でも、行動していれば結果に繋がるということの証明

クスリのアオキでは季節ごとにおすすめしている商品があります。1年目の2017年12月も、あるスキンケア商品を売り出していました。当時の店長が「この商品の売上全店1位を目指します。」と高々に宣言されました。当時私は近畿エリアの店舗におり、弊社の知名度も店舗全体の売上も他エリアの店舗より低い状況を知っていましたので、最初は無理だと思っていました。しかし、どの店舗よりも商品の勉強会を熱心に行い、従業員全員でお客様への声掛けを徹底し、従業員が全員一つの同じ目標に向かって努力しました。結果は6位でしたが、同規模の店舗の中では断トツの売り上げを達成することができ、また、全員で一つの目標を達成しようと努力する楽しさを知ることができました。この経験は、自身が店長や本部に昇格した時にも大切にしていきたいです。

クスリのアオキを選んだ理由

小売業の印象を変えた人との出会い

私は就活を始めた当初、小売業界以外を中心に探しておりました。私自身、石川県の大学に通っていたのでクスリのアオキはよく知っていましたし、地元からはとても信頼されている企業という理由で志望しました。この時はまだ「とりあえず」という気持ちでしたが、印象が変わったのは面接の後に弊社で働く大学の先輩の話を聞いた時でした。その先輩は本社で働いており、店舗勤務を小売業の表の顔とするならば、本社勤務は裏から支える仕事であると、会社の多面的な見方について教えていただき、私が大学で学んだ知識も活かして活躍できる機会があるのだと思ったことで、入社を志望し、ここで働くことを決めました。

当面の目標

まずは店長になることだと思います。弊社では早ければ3年目には店長に昇格できるため、そこを1つの目標にしていきたいと考えています。ただ、そこに至るにはまだやるべきこと、覚えるべきことが山積みのため、一つ一つ丁寧にそれらを習得していき、周りの従業員や上長に認められるような仕事ができるようにしていきたいです。また、自分が知識を得るだけでなく、その知識をアウトプットして、自身の能力として今後身に付ける必要があると考えています。なぜなら、店長という役職上、店舗内には自分よりも上の役職の人がいないため、基本的には頼る人はいません。そのため、店舗内の最後の砦としてどんな状況においても自分の持っている知識で対応することが求められます。こういった能力を身に付けた店長になることで更なるステップアップが見えてくるのではないかと考えています。

将来の夢

今は店舗業務をしていますが、将来的には本社で会社を裏から支える仕事をしていきたいです。もちろん希望する部署はありますが、いろいろな部署を経験でき、自分の可能性を広げられる環境にあることが当社の強みだと思っています。いくつかの部署で仕事をしていく上で自分の向き不向きがわかると思いますし、やりがいも見つけられると思います。私自身新しいことに挑戦することでモチベーションを高めていく性格なので、こういった環境にあることにすごく興味を持っています。また、いろいろな部署で経験を積むことで、自分の中の引き出しも増えますし、自分でも思いもよらない状況下で引き出しの多さが役に立つこともあるのではないかと考えています。

MESSAGE

人によって働きたい環境は違います。みんなで話し合いながら作業したい、ある程度1人で自由に作業させてほしい、たくさん働いて多く給料をもらいたい、給料は少なくても残業をしたくないなど、ある人にとっては良い職場でも他の人にとっては不満に感じることは往々にしてあることです。だからこそ、企業研究段階、合同説明会ではいろいろな業界を見てほしいです。今の志望する会社・業界が必ずしも自分に合ったものであるとは限らないと思います。そして、説明会で聞いた企業と志望度が高い企業との比較材料にもなると思ってください。行動第一だと私は思っています。

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