先輩社員の声 PEOPLE’S VOICE

畠山 大輔

在宅医療のニーズが高まる今、
薬剤師に求められる
社会的役割を果たしたい。

久戸 賢治

本社 調剤事業部 調剤推進課配属

  • 係長(在宅担当)
  • 2018年入社
  • 岐阜薬科大学 卒業

在宅医療をサポートし
地域医療に貢献。

2023年5月から、在宅担当として業務に取り組んでいます。といっても私が薬剤師として在宅訪問するわけではなく、クスリのアオキの薬剤師が、患者様のご自宅や高齢者施設を訪問し、他の医療従事者と連携しながら薬物治療をサポートするための教育を行っています。患者様は「薬局に行くまでが大変」「薬の管理ができない」といったそれぞれの困りごとを抱えています。生活状況に応じた在宅介入をすることで、「薬を正しく服用できるようになった」「生活の質が上がった」などと良い変化を起こせることがこの仕事の何よりのやりがいです。在宅医療の伸びしろは大きく、クスリのアオキとして地域の中でしっかりと役割を果たしていきたいとも思っています。

経験の多様さと
交流の広がりは、期待以上。

私は学生時代から、これからの薬剤師に必要な知識やスキルを身につけたいという希望を持っていましたが、クスリのアオキに入社し、期待以上の経験を積むことができています。当社にはジョブローテーション制度があり、私も薬剤師にはじまり、薬局長、調剤スーパーバイザー、採用担当と、多岐にわたる業務に携わってきました。薬局内で働いているだけでは見えなかったであろう、調剤業界の流れを俯瞰できるようになりましたし、現在の業務では医師や看護師やケアマネージャー、介護福祉士など、さまざまな職種の方とコミュニケーションを取り、連携する機会もあります。引き続き多くの経験を積み、人とのつながりをつくって、充実した毎日を送りたいと考えています。

職場の仲間で集まり
何気ない会話を交わす時間が楽しい。

多くの人が同じように感じていると思いますが、クスリのアオキは縦・横のつながりが強く、部署や役職の垣根を超えた交流があります。相談もしやすいですし、仕事が終わった後に一緒に食事に行くこともあります。私はもともとプライベートの時間を豊かに過ごせているタイプではなかったのですが、今は家族に友人、それから職場の仲間と美味しいお酒を飲み、何気ない会話を交わす時間がとても楽しく、充実しています。プライベートでは、いつかリフレッシュ休暇制度を活用して海外旅行に行こうかな…などと考えています。

メッセージ

MESSAGE
顔写真
先入観を捨て、広い視野で業界を見渡してみよう。

これから就職活動に臨む皆さんは、不安なことがたくさんあると思います。新卒のカードは一生に一度限りですから、先入観を持たず、無理に絞り込まず、いろんな業界を見てほしいです。学生時代にしか経験できないこともたくさんあります。社会人になると、まとまった自分の時間を確保することが難しくなるので、旅行に行ったり、趣味に没頭したりと、何でもいいので楽しいと思えることをやっておくことをお勧めします。クスリのアオキで皆さんの「なりたい将来像」が見つかることを期待しています。